間取り設計で暮らしが変わる!生活動線を意識した新築プラン
2025年06月19日
こんにちは!ピース島根です。
今日も新築をお考えの方に役立つコラムをお届けします。
間取り設計は単に部屋数を決める作業ではありません。
「生活動線」を意識することで、毎日の小さなストレスを大きく減らせます。
たとえば帰宅動線。
玄関→手洗い→ファミリークローゼット→LDKというルートを設定すれば、外から持ち込んだ花粉やウイルスを室内に広げにくくなります。
家事動線では「洗う・干す・畳む・しまう」を1フロアで完結させるランドリールーム+ファミクロの組み合わせが人気です。
また、パントリーからキッチン、ダイニングへの動線をL字またはU字にすると家族がぶつかりにくくなります。
将来の可変性も重要で、子ども部屋は可動間仕切りで2部屋→1部屋へ変更可能に、主寝室はワークスペースを設けて在宅勤務にも対応できるようにしておくと長く快適に暮らせます。
さらに「通り土間」や「ヌック」など余白のある空間を取り入れることで、趣味やくつろぎスペースとして多様な使い方が可能になります。
間取りは毎日の行動をデザインするもの。
ご家族のライフスタイルを具体的にヒアリングし、将来の変化まで見据えたプランニングを行いましょう。
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