『掃除に時間が取れない』ロボット掃除機で回る家の間取りポイント
2025年07月07日
こんにちは!ピース島根です。
今では当たり前になったロボット掃除機。
でも間取りがチグハグだと、せっかく買った最新モデルも迷子になりがち。
ここでは、設計段階で押さえておきたい5つのポイントを紹介します。
家づくり真っ最中の方は参考にして下さい。
ロボット掃除機導入の5つのポイント
段差ゼロの“滑走路”
玄関からリビング、洗面まで床段差ゼロを徹底しましょう。
ロボット掃除機にとっては5mmの段差でも小さな山。
タイルとフローリングの継ぎ目はフラット見切り材でならすと完走率が劇的に上がります。
充電ステーションの“基地”を確保
幅×奥行のあるくぼみを廊下やパントリーに用意しましょう。
電源コンセントは床から多少離してで壁面中央に。
配線が隠れて往復もスムーズです。
脚付き家具で“潜航”OK
ソファやテレビボードは脚高がある程度あるものを選択。
これだけで掃除機が潜り、ホコリの温床が消えます。
既製品でも脚交換できるタイプを探すとなお良しかも。
回遊動線をキープ
行き止まりが多いとUターン時間がムダになります。
キッチン〜ダイニング〜リビングをくるりと回れる“周回コース”を作り、通路幅を用意しましょう。
家事動線も快適になります。
“メンテ用トラップドア”でケアも楽々
脱衣室の床下点検口横に作業スペースを確保しましょう。
ダストボックスをサッと捨てられるゴミ箱を常設できます。
今日からできるプチ見直しチェックリスト
- ドア下のすきまを測って養生テープで段差をならす
- 充電ドック付近のコンセントを確保
- 低い家具脚を100円ショップの脚上げブロックで延長
- 通路のラグを滑り止めマットに変更
- メンテ場所に手袋とウェットティッシュを常備
- この五つだけでも走行成功率はぐっと上がります。
まとめ
ロボット掃除機と相性の良い間取りは、家族の時間と心の余白を生み出す投資です。
最初から計画に組み込むことで、無駄な問題が省けます!
ぜひお試しください。
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