外観デザイン×街並み調和『後悔しない配色ルール』
2025年07月23日
こんにちは!
ピース島根です。
「そろそろ賃貸を卒業して自分たちの家を持ちたい。
でも毎日見る外観は絶対に失敗したくない」。
そんな30 代女性のあなたへ、“街並みに溶け込みつつ私らしさも映える” 色選びのポイントをお届けします。
街並み診断は「視界7秒ルール」で
家の外壁は看板より面積が大きく、街の印象を左右する重要パーツ。
最初に自宅周辺を歩き、7 秒で視界に入る家の平均色をスマホにメモしましょう。
壁色:アイボリー系が多い? それとも濃いグレー?
屋根色:瓦の赤茶か、ガルバのシルバーか
アクセント:木目・石貼りなど自然素材の有無
このリストが“地域の基調色パレット”になります。
失敗しない配色 5つのルール
1.70:25:5 の黄金比
主・副・アクセントの 3 色で構成する。
【よくある NG例】
壁・屋根・玄関ドアすべて別色でチグハグ
2.中間トーン中心
彩度・明度が“やや低め”同士でまとめてみる。
【よくある NG例】
原色に近いブルー外壁
3.屋根はワントーン暗く
壁より 1〜2 段暗いと安定感が上がる。
【よくある NG例】
壁と屋根が同色でのっぺり
4.サッシ色は壁に合わせる
黒サッシは壁色か屋根色を濃くする。
【よくある NG例】
白壁+黒窓でコントラスト過多
5.近隣の『浮き色』は避ける
街並み写真をモノクロで確認し強すぎる色を削除する。
【よくある NG例】
1軒だけビビッドグリーン
コスパから考える
標準色+アクセント1 面に絞れば追加コストは抑えられます。
屋根材は遮熱グレードを選択することで、冷暖房費の削減にもつながります。
将来の塗り替えまで考え、希少色より大手メーカー既製色の採用も効果的です。
まとめ:大事な3つのルール
外観配色は「街並み基調色 × 70:25:5 黄金比 × コスパ」の 3 つを守れば失敗する可能性は低くなります。
まずは週末、家の周囲を 7 秒スケッチで観察し、シミュレーターでトライアルしてみましょう。
色選びが決まれば、マイホーム計画は一気に現実味を帯びますよ!
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