買う?直す?30代夫婦の新築 vs リフォーム
2025年08月26日
こんにちは、ピース島根です。
30〜50代のみなさんからよく聞くのが「新築にするか、リフォームにするか」というお悩み。
今日は専門用語は脇に置いて、お金・時間・立地の三つで“ゆるく”整理してみましょう。
お金は、新築が言うなれば「全部のせ定食」。
総額が読みやすく、将来の計画も組み込みやすい。
一方リフォームは「小皿を選べる定食」。
水回り・断熱・収納など“効く所”に集中投資でき、段階的に進められる柔軟さが魅力です。
時間は、工期の短さが【小規模リフォーム > 中古+リノベ > 新築(土地から)】の順になります。
入園・入学や転勤のタイムリミットがある家庭ほど、この差は大きく効きます。
立地は、学区や通勤、実家の近さなど「この場所」が最優先なら既存住宅を賢く直す選択が有力です。
逆に“暮らし方を一新”したいなら、新築で動線・収納・断熱まで丸ごと最適化するのが近道です。
3分セルフ診断(A/B多い方へ)
いちばん重視は?
(A)理想の間取り/(B)今の生活圏
完成時期は?
(A)急がない/(B)早めが希望
自由度は?
(A)ゼロから作りたい/B今ある骨格を活かしたい
ライフイベント(出産・入学など)は?
(A)未定/(B)期日あり
住まいへの愛着は?
(A)特になし/(B)思い出や地域に強い
結果!
A多い=新築向き
B多い=リフォーム向き
となるようです!
まとめ
新築は「理想を形にする自由」、リフォームは「場所と時間を味方にする賢さ」。
正解は家庭ごとに違います。
迷ったら三軸+工期+仮住まい可否を先に固めてみるとともに、ピース島根に加盟の各社の見学会や相談会に足を運んでいただき、相談されてみてください!