土地探しと住宅会社。選ぶのはどちらが先?

2026年02月28日

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「新築を考え始めたけど、土地が先?住宅会社が先?」
これは家づくり初心者が最初につまずきやすいポイントです。
結論としては、どちらが絶対に先とは言い切れず、状況で答えは変わります。
迷いを減らすコツは、土地と建物を切り離さず「総額」と「暮らしの優先順位」で考えることです。

前提:土地と建物はセットで予算が動く

土地は土地代だけでなく、造成(高低差・擁壁など)、上下水道の引込み、地盤対応の可能性、外構、各種手続き費用などで総額が変わることがあります。
建物も本体以外に付帯工事や設備・仕様で増減します。

初心者が避けたいのは、
(1)土地だけ先に決めて建物予算が足りなくなる
(2)家を先に固めて土地条件に合わず作り直しになる
の2パターン。

そこで「順番」よりも、同時に確認する項目を決めておくのがおすすめです。

土地を先に動かしやすいケース

  • 校区、実家近く、通勤距離など、住みたいエリアが強く決まっている
  • 希望条件がはっきりしており、出物を逃したくない

この場合でも、土地を見る前に以下の想定をしておくと判断がぶれにくくなります。

  • 総予算(上限)
  • 土地に回せる上限
  • 建物+諸費用に残す枠

住宅会社を先に動かしやすいケース

  • 性能や仕様の希望が強い(断熱、耐震、平屋など)
  • 総予算がシビアで、建物コストの目安を先に掴みたい

住宅会社を先に“仮で”決めると、土地探しの段階から
「この土地で希望が成立しそうか」
「造成や外構を含む概算はどれくらいか」を
一緒に整理しやすくなります。

建築条件付き土地を検討する場合も、条件の内容や進め方を早めに確認しておくと安心です。

住宅会社の探し方 3つのポイント

  1. 総額感|概算でも希望に対して現実的な予算帯か
  2. 得意分野|新築・平屋・性能重視など、方向性が合うか
  3. 相性|説明が分かりやすく、質問しやすいか

この3つが揃うと、土地の相談も進めやすくなります。

初心者におすすめ:同時並行の進め方

  1. 条件を3つだけ決める(例:エリア/予算/平屋)
  2. 住宅会社を2〜3社に仮で絞る(契約はまだ)
  3. 土地探しを開始し、候補地が出たら“その土地で建てた場合の概算総額”を早めに確認
  4. 比較は「土地代+造成等+外構+建物+諸費用」のセットで並べる

この流れだと、土地の良し悪しを暮らしと総額で判断しやすく、やり直しが減りやすいです。

島根で意識したいポイント

エリアにより車移動の前提、生活動線、日当たり・風通しの体感が変わることがあります。
土地を見るときは「朝夕の通勤」「買い物・通学」「周辺環境」など、生活の視点で確認しておくと後悔が減りやすいです。

まとめ

土地も家も、単体ではなく総額と暮らしで判断するのが近道になります。


※本記事は一般的な情報提供を目的とした内容です。
土地・建築・契約に関する条件は物件や地域で異なるため、購入・契約前は不動産会社、住宅会社、自治体窓口、必要に応じて専門家へご確認ください。