お施主様インタビュー|蔵|O様邸

2021年03月06日

外観

家族5人でお住まいになる4LDK(36坪)のお家です。ご主人の実家に隣接していた牛小屋を建て替えて新築され、ご入居から3年が経ちました。当時の家づくりストーリーを振り返りながら、お気に入りポイントや実際の住み心地についてお聞きしました。

 


譲れない条件は「絶対に寒くない家」

―どんな暮らしをしたいか、家づくりをする上で譲れない条件はありましたか?

奥様: とにかく寒い家は嫌だったので、断熱性の高さを一番に考えました。
ご主人: 隣に建っている実家の母屋は断熱性が低く冬はとても寒かったので、新築する家は高断熱を重視しました。以前住んでいたアパートは結露とカビが酷く、子ども達はアレルギー症状もあったので、健康住宅ということも意識しました。

―家づくりスタートから2~3年、住宅性能や構造についてネットや本で勉強をはじめ、情報収集をされたというご主人。

協友建設を知ったキッカケや決め手は何でしたか?

ご主人:

本当にたくさんの住宅メーカーをまわりました。

見学会や勉強会にも参加し、しっかり家について調べるために図書館にも行きましたね。

高性能な住宅を調べる中で、知人から協友建設という会社があることを聞いたんです。HPを見て興味を持ち、構造見学会に行きましたね。当時対応してくださった社長さんが真面目で誠実な印象に好感が持てました。担当の阿川さんにもその時お会いしましたね。

奥様:

北欧風デザインの新築完成見学会も見に行き、雰囲気が素敵で気に入りました。

協友さんは営業という感じの人がいなくて、阿川さんが色々と相談に乗ってくださるし、会社の皆さん良い人という印象でした。

ご主人:

住宅ローンのことも、細かいアドバイスや金融機関について丁寧に調べてもらい、無理のない資金計画を提案してもらいました。

阿川さんが費用面も設計も現場のことも把握しておられて、質問したことにすぐ回答してもらえることが良かったです。

家具や建具、造りつけの棚は作家さんにオーダーメイドで制作をお願いしたのですが、そういった要望も快く対応してもらえるとわかり、他社と比べて家づくりの自由度が高いことは決め手でしたね。


叶えたいを実現してくれる対応力に大満足

LDK

機能性だけでなくデザイン性もこだわった造作家具。テレビのコードが見えないよう穴の位置を工夫、棚の扉はWi-Fiのルーターを収納するめスリットを施した。

ご主人:

日々忙しく、家づくりについて考えられる時間は限られているので、じっくりと期間かけて家づくりをできた点は自分たちに合っていました。

設計から現場までオールマイティな阿川さん主導で、会社内と業者さんとも連携がしっかり取れているので、スムーズに自分たちの要望が反映されるところは良かったですね。

奥様:

最初に要望に対してベースの間取りを提案してもらい、そこから修正をしながら決めました。

家づくりの情報収集を始めて、ネットも相当参考にしましたね。

先に家を建てた友人たちから、収納をしっかりとると良いよと聞いていたので、キッチンの奥に広めのパントリーをつくりました!

最後まで使い勝手にはこだわって、トイレの位置もその都合でずらしてもらいましたね。

たくさん収納できるし、ゴミの分別もできるので助かっています。

ご主人:

水まわりの配置計画など、自分は全く思いもつかなかった考え方を提案してもらい、視点の違いに驚きました。

収納は、計画通り全て叶いました!

アパートで生活しながら、新しい家をイメージして必要な収納、寸法も考えました。造り付けのオーダー家具は既製品より費用が高くなりますが、自分たちは正解だったと思います。

最初から考えて配置しているのでレイアウトも変える必要がなく、固定されているので地震で倒れる心配もなく安心です。

作家さんとデザインや使い勝手を話し合い、すぐに阿川さんが図面に描いてくれる対応力、そのコラボレーションが素晴らしかったです。

外構工事も自分たちで買ってきた防草シートを協友さんが施工してくださいました。

とにかくこちらのやりたいことに柔軟に対応してくださいましね。

収納

リビングに子ども達のランドセルや身の回りの物が整頓できる棚を作った。扉付きの棚には文房具や薬箱など細かなものが収納できる。無印良品の収納アイテム寸法に合わせた設計がされており、無駄なく計画的に収納ができている。


心配していた寒さを感じない!快適な住み心地

LDK

―実際の住み心地はいかがですか?

奥様:

一番心配していた寒さは感じませんね!

外に出て寒さの違いにびっくりする時があります。家の中が暖かいので子ども達は薄着で過ごしています。高性能な家ということで、寒さも感じないし、音も静かですね。家にいると外の音が聞こえず風の強い音も気にならないです。

ご主人:

住み始めてすぐに地震があって、結構揺れたんですがクロスのひび割れなどがありませんでした。よく乾燥とかでクロスの目地が開くという話も聞きますが、うちでは今のところそれも無いですね。

本当に家の中が暖かくて、特に木の床なので冷たさを感じませんね。お客さんからは、床暖房しているの?と聞かれるくらいです。

本物の無垢の木を使いたかったので、そこはこだわりました。他社のメーカーさんで高気密高断熱だと決まった建材のフローリングしか選べないという会社もありましたが、協友さんは木の特性も理解した上で、自分たちの要望を叶えてくれて良かったです。

洗面の床は、クッションフロアにしました。最初良いイメージを持っていませんでしたが、思っていた品質よりも良くてメンテナンスもしやすく選んで正解でした。

洗面室が込み合わないように、脱衣スペースとトイレ、洗面と動線を考えた配置も使い勝手が良く気に入っています。家の性能と住み心地や、将来を考えた間取り、使い勝手の良い収納、長く使える上質な家具など、結構しっかり考えたので満足しています。

洗面


お気に入りの場所で過ごす、何気ない日常に幸せを感じます

―こだわりのポイントやお気に入りの場所はどこですか?

キッチン

奥様:

アパートの時は、特にインテリアに強くこだわることはありませんでしたが、新しい家となると楽しくて好きなようにさせてもらいました。

学生時代にインテリアを勉強いたこともあり、室内で使う色にはこだわりました。白を基調にマットなツヤ無しの黒、木の色と3色に絞って統一感を出しました。

阿川さんと好きなテイストが合っていたのか、内装を決めるのに苦労したという記憶がありませんね!キッチンの後ろの棚も大満足の仕上がりです!

階段上にある窓をリビングに寝転がって見上げるのが凄く好きで、夜はお月様が見える日もあります。「この家建てて良かった~、しあわせ~」って思いながら眺めています。

ご主人:

階段でマンガ読むことが好きですね。ちょうどテレビも見えて、お気に入りの場所ですね。

奥様:

子ども達が大きくなるにつれて、それぞれの習い事や用事でバラバラに過ごすことが増えますが、夫婦でお酒が好きなので晩酌をしながらおしゃべりを楽しんだり、娘とお菓子づくりをしたり、家族が一緒に過ごす時間を大切にしています。

日常のふとした時に「家を建てて良かった」と感じますね。

もう一回建てたいとか、こうしたら良かったなと思うこともなく、後悔しているところがありません!

今、本当に満足しています。

階段

キッチン

―O様、インタビューにご協力いただきありがとうございました。

家づくりをスタートした当初、まだ小さかったお子様たちがすっかり大きくなっていて驚きました!

ご満足いただいている様子を聴かせて頂き、安心とともに大変嬉しくなりました。

これからも、ご家族皆様の幸せな暮らしをお祈りしています。

 

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