(3) 住宅ローンの探し方〜自分達に合った住宅ローンを探そう

2020年03月14日

住宅ローン選びのポイント(1)金利タイプを決める

住宅ローンの金利タイプには、次の3つがあります。

  • 全期間固定金利
  • 期間固定金利
  • 変動金利

全期間固定金利とは(全期間固定、2段階固定)

借入した時にローンが終わるまでの金利が決定するタイプです。よって、毎回の返済額もあらかじめ決まります。フラット35はその代表例です。その他銀行等の金融機関でも取り扱いがあります。今後の金利が上がると予想するならば、固定金利型を選ぶことで、完済までの支払額を固定することが出来ます。

メリット

  • 借入れ後に金利が上昇しても将来にわたって借入れ時の金利による返済額が確定しているので安心。
  • 借入れ後に返済期間全体の返済計画・返済金額が確定している。

デメリット

  • 借入れ後に金利が低下しても、返済額が変わらない。

期間固定金利とは(3年、5年、10年、固定金利)

借入から一定期間は固定金利で、その期間が終了すると、その時点での金利に見直され返済額が再計算されます。固定期間は選ぶことが出来ます。金利は固定期間が短いほど低い傾向にあります。固定期間終了後は、同じ固定期間を選ぶか、固定期間を変更するか、もしくは、変動金利型にすることも可能です。固定期間終了後に金利が大幅に上昇した場合は、返済額が大幅に増える可能性があります。

メリット

  • 固定金利期間中は返済額を確定できる。
  • 固定金利期間後に金利が低下していると返済額が減少する。

デメリット

  • 固定金利期間後に金利が上昇していると返済額が増加する。
  • 借入れ時には固定金利期間終了後の返済額が確定していないので返済計画が立てにくい。

変動金利とは

金利が半年ごとに見直されます。ただし、金利が変更されても返済額の変更は5年ごとで、返済額が増える場合でも、それまでの返済額の1.25倍までというルールがある為、金利が上昇すると返済額に占める利息の割合が多くなり、元金がなかなか減らないという事態が起こる可能性があります。さらに金利の上昇が大きくなると、毎回の返済額では利息を支払いきれないという(未払い利息)が発生する場合があります。

メリット

  • 金利が低い。
  • 借入れ後に金利が低下すると、返済額が減少する

デメリット

  • 借入れ後に金利が上昇すると、返済額が増える。
  • 借入れ時に将来の返済額が確定しないので、返済計画が立てにくい。
  • 借入れ後に金利が急上昇した場合に未払い利息が発生する場合がある。

つまり、、、おすすめは

住宅ローンの金利は、現状はどの金利商品も低い水準で推移しています。

住宅ローンの返済期間は長期間になるので、安定的に返済出来る事が大切です一般的には全期間固定の住宅ローンおすすめいたします。

(住宅ローンを組まれる方それぞれに条件は異なりますので、是非ご相談ください)

次回は『住宅ローン選びのポイント(2)借入額を決める』についてお話しします。