井原建設|新築事例紹介& お施主様インタビュー
「家族がつながりを感じながら、快適に暮らせる住まい」
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こんにちは、ピース島根広報の三島です! 今回は、この春、出雲市に完成した井原建設さんの家を入居前のお施主様インタビューとともにご紹介します。こだわりや工夫、そして家づくりの過程で感じたことなど、参考になるエピソードが満載です。 家族構成:M様ご夫婦・こども2人 【間取り】3LDK/太陽光パネル設置・全館空調(LIXILエコエアファイン) 高気密・高断熱・高耐震・高耐久・高品質・パッシブデザインを取り入れた住まい |
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家を建てようと思ったきっかけは?
ご主人:これまで住んでいたアパートが手狭に感じるようになったのをきっかけに家づくりを考え始めました。ちょうど2人目が生まれるタイミングだったこともあり、家族みんなが快適に過ごせる家で、子どもたちをのびのびと育てたいという思いが強くなりました。
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井原建設を選んだ理由は?
デザインと性能を両立した家。本音で向き合う姿勢と人柄の良さ
ご主人:最初は「何となくいいな」というフィーリングからです。妻がたまたま見つけてきてくれたチラシの雰囲気がとても良くて、見学会で実際の建物を見た時に「好きな感じ」と直感で思いましたね。
相談してみると、デザイン性が高いだけじゃなくて性能面もしっかりしていることが分かりました。私たちが一番大事にしていたのが“快適に過ごせること”。特に断熱性や気密性といった住み心地に関わる部分は妥協したくなかったので、デザインと性能の両方を備えた家づくりを実現してくれるというのが大きなポイントでした。
それと、決め手になったのはやっぱり「人柄」ですね。出雲弁が親しみやすくて、突発的に出てくるダジャレも面白い(笑)。
建てる会社を決める中で、迷ったり不安になることもありましたが、質問に丁寧に答えてくださって、いつも親身なアドバイスや提案をしていただきました。正直に本音で言い合える安心感があったし、何より私たちに真剣に向き合ってくれる姿勢が伝わってきたんです。たくさん話をして「この人たちとなら、一緒にいい家が建てられる」って心から思えましたね。信じてお任せして正解でした!
●写真中央/井原建設・谷山さん ©Kiiimon
●全館空調の設備は、コンパクトでメンテナンス性に優れたLIXILのエコエアファインを採用。家の中のどこにいても一年中快適な室温で過ごせる。高気密・高断熱仕様で空調の効きがよく、電力を抑えられるので光熱費削減にもつながる。
家づくりで意識したこと、特にこだわったポイントは?
開放感とおこもり感。家族が程よい距離感でつながりを感じる家
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ご主人: LDKは、開放感のある空間にしたかったので、吹き抜けは「絶対に取り入れたい」と思っていました。家のどこにいても家族の気配を感じられることが理想だったので、2階の子ども部屋と吹き抜けをつなぐ窓も気に入っています。
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●1階のドアは全てハイドアを採用。空間が広く感じられ、圧迫感のないスッキリとした印象に。
奥様:私は子どもが楽しいって思える家にしたくて、階段下のスペースに“ヌック”をつくってもらいました。空間としては小さいんですけど、隠れ家のようなおこもり感が気に入っています。ここで子どもと遊んだり、お昼寝したり、本を読んだり、大人も自分の好きなことを楽しめる場所になるといいですね。
●アーチ型がかわいいヌックの入り口。リビングからどう見えるかを意識して、存在感が出すぎないよう大きさにこだわったそう。キッチンからも目が行き届くので安心。床下には奥行きたっぷりの引き出し収納があるので、おもちゃや小物がリビングに散らかることなくスッキリ片付く。
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●階段下は余すことなく収納としても活用。
ご主人:ヌック以外にも、家族がそれぞれ好きな場所で自由に過ごせるよう、2階の廊下にワークスペースをつくりました。みんなが集まる空間と、プライベートな時間を過ごせる空間、どちらもバランスよく、家族が程よい距離感でつながる家になったと思います。
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素材とデザインにこだわり、心地良さを追求
ご主人:「木のぬくもり」を感じられる家にしたかったので、天井と床に無垢の木を貼ってもらいました。見た目の美しさはもちろん、触れた時の柔らかさは無垢材ならでは。家全体が優しい雰囲気に包まれたような心地いい空間になりました。
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●天井と床材は、ご主人が一目ぼれしたという桜の木。壁は、木の風合いが引き立つようシンプルにグレージュで統一。全体的にナチュラルなトーンでまとめた。
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●落ち着きのあるリビングとは対照的に、トイレの床はデザイン性のある柄をチョイス。間接照明を使い、アクセントの効いた空間となっている。
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奥様:家づくりは、選ぶことがたくさんあるので、テレビやYouTube、インスタグラムなど、いろいろなものを参考にしました。
もともと住宅紹介の番組を観るのが好きだったので、「どんな家にしようか?」とイメージを膨らませながら間取りやデザインを考えるのが楽しかったですね。キッチン選びもこだわっていたので、産後の気分転換を兼ねて一人で県外のショールームまで見に行ったのは良い思い出になりました!
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●スタイリッシュですっきりとしたデザインが美しいミラタップのキッチン。光沢を抑えたマットな質感が空間に馴染んでいる。
暮らしやすさを意識した家事動線と収納アイディア
ご主人:デザインと性能だけでなく、暮らしやすい間取りにもこだわりました。毎日の洗濯や掃除、料理など、できるだけストレスなくスムーズに動ける家事動線を意識しました。特に、玄関からファミリークローゼットを通って、ランドリースペース、脱衣室にお風呂まで一直線でつながる動線はとても便利だと思います。他にも使い勝手を考えて、収納をいろいろな場所につくってもらいました。
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●キッチンには大容量のパントリー。
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●脱衣室の造作棚は棚板に穴を開け、1枚ずつタオルが取り出せるよう仕掛けが施されている。
これから、どんな暮らしをしていきたいですか?
ご主人:庭にテラスをつくったので、そこでバーベキューをしたり、ゆっくりビールを飲んだりするのが楽しみです。実はこれから釣りを始めたいと思っていて、釣った魚を庭で焼いて味わうなんて日を夢見ています。庭で過ごす時間って、ちょっと特別感がありますよね。友だちや家族と集まって、気軽にアウトドア気分を味わえたらいいなと思っています。
奥様:家から夏祭りの花火が見えるはずなので、今から楽しみにしています。これから、この家で家族と四季を感じながら、楽しい思い出を増やしていけたらと思っています。
家づくりを振り返って感じることや、打合せの進め方はいかがでしたか?
ご主人:私たちは、グイグイ強引に話を進められるのが苦手だったんですが、井原建設さんは全然そんな感じがなくて、とても話しやすかったです。まずは、こちらの要望をきちんと受け止めてくれて、そのうえで「こういう方法もありますよ」と、プロの視点からさらに良い提案をしてくださいました。毎回、打ち合わせに行くたびにワクワク感が増していって、帰る頃にはすでに次の打合せが楽しみでしたね。
「こうしたい」「ああしたい」と思ったことを自由に伝えられて、それを一緒に形にしていってくれるので、本当にありがたかったです。実際にこうやって家が完成して、自分たちの夢が叶ったことに、とても満足しています。
これから家を建てる方へのアドバイスをお願いします
ご主人:やっぱり一番大切なのは「工務店選び」「どんな人たちと家をつくるか」だと思います。まずは、気になるところをどんどん見に行って、話をしてみることをおすすめします。
私たちも、いくつかまわりましたが、実際に話をしっかり聞いてみて、「ここなら信頼して任せられる」と思える工務店さんに出会うことができました。話していて前向きな気持ちやワクワク感が湧いてくるか、これから長く付き合っていけるか、最終的には自分たちのフィーリングを信じて、相性が合う工務店さんを見つけてもらいたいですね。
それから、家づくりは夫婦で進めていくものなので、お互いの意見をしっかり話し合うことが大切です。どちらかの意見だけで進めてしまうと、後から「こうしておけばよかったな」って後悔することもあるので…。最初の段階で「自分たちはこんな暮らしがしたい」「ここはこだわりたい」という希望をしっかり共有しておくこと。そして、何かを決めるタイミングには必ず相談すること。自分たちが叶えたいことに、納得できる答えが出せたか?をじっくり考えながら、工務店さんと一緒に家づくりを楽しんでほしいですね。
―いかがだったでしょうか?
理想の暮らしを思い描き、ご夫婦の想いを重ねながら進めた家づくり。こだわりの詰まったお家で、これからたくさんの思い出を紡いでいかれることでしょう。M様、ありがとうございました。
お客様ファーストで親身に寄り添い、家族の夢の実現をサポートしてくれる井原建設さん。家づくりのパートナーとしての頼もしさが、インタビューの中で随所に感じられましたね。デザイン性と高性能の両方を備え、快適な暮らしが叶う家づくりをしたい-そんな想いをお持ちの方は、ぜひ井原建設の家づくりを覗いてみてはいかがでしょうか。
Instagramのでも工事の様子や施工事例を紹介されていますので、ぜひご覧くださいね!
施工例は井原建設さんのHP(施工例)をご覧ください。

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休業日:第2・第4土曜日、日曜日、祝日
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フリーライター|40代・二児の母(大学1・中1) 普段はなかなか聞けないリアルなことを素直に聞きたいままに 「今知りたい実際のとこ」をお伝えできるような取材を心がけています。 |