タケシバ建設インタビュー『”好き”が増えていく、自分好みの暮らしを楽しむ家づくり』

2020年09月17日

子育て真っ最中のレポーターが住宅会社にお邪魔して、家づくりのあれこれやHPだけではわからないリアルな疑問を直接きいちゃう突撃レポート。
今回は、タケシバ建設松江店の新しくリニューアルされた打合せ室にお邪魔しました。長年事務所として使用されていた建物が、インテリアコーディネーター・篠原さんの監修により「Mamanのお家」スタイルの可愛く素敵な空間に大変身!ホームアドバイザーの飯塚さん・高橋さんとインテリアコーディネーターの篠原さんに、見どころポイントの紹介を交えながら、タケシバ建設の家づくりについてお話を伺いました。

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それぞれに個性の違う椅子が並ぶ打合せテーブル

「本当にかわいい打合せ室が完成したので、ぜひ見に来てください!!」と篠原さん。

事務所内にある打合せコーナーをちょっと模様替えされたのかな?と軽くイメージをしておりました。一歩玄関を入った瞬間、「すごーい!かわいーい!なにここー!」とあまりの素敵さに驚きの心の叫びがダダもれてしまいました。

インテリアコーディネーターが調和のとれた空間を提案

事務所のbefore写真を見てさらに驚愕、大変身を遂げた空間の仕掛け人・インテリアコーディネーターの篠原さんにお話を伺いました。

 

リニューアル前の事務所内様子事務所


PIECEくん 

三島

リニューアル前の事務所から、よくぞここまで変貌を遂げましたね。

篠原

篠原さん

前は事務机が並び雑然とした「ザ・事務所」という感じでしたが「事務所をリニューアルしたいです!」と申し出て、外壁から間取りも内装も変えMamanのお家スタイルで統一感のある空間に仕上げました。

基本的に良く使う人気のある仕上げ材をチョイスしています。実際の暮らしをイメージしながら、好みや空間の雰囲気をご確認いただけます。照明器具は、あえて種類や電球色をバラバラにし明るさの違いが確認できます

PIECEくん

三島

 照明器具は、素人にはなかなか難易度が高いです。デザインだけで選んでしまいがちですが、こうやって実際に実物を確認しながら選べるといいですね。お客様が支給されることもあると思いますが、これだけかわいい器具が揃っていると全てこちらでお任せしたいですね!

飯塚

飯塚さん

ネットなどで好みの照明を探される場合、明るさや大きさがわからず困られることも多いです。画像などで好みをお伝えいただければ、きちんとお部屋に合わせ実際の生活に困らないものをご提案させていただきます。

PIECEくん

三島

私の経験上、ネットで探すことは結構時間がかかり、ソケットカバーや電球もちぐはぐなものを購入したり。苦い思い出ですね・・・

飯塚

飯塚さん

照明器具もですが例えば壁に棚を付けるにしても、住まれる方によって使いやすさや用途が違います。

デザイン性と生活のしやすさ両面でしっかりプロが考えご提案できるところは、インテリアコーディネーターが社内にいる弊社ならではの魅力だと思います。

 

 

「これに決めて良かった」“悩む”を楽しむと心の底から満足できる

家づくりを進める中で、家族はたくさんの選択を繰り返します。特に、専門知識のないお客様が心配なことは、「自分たちが後悔しない家を建てられるか」ということではないでしょうか?

家族の要望や好きなイメージを担当スタッフと共有できないことは、とてつもなくストレスを感じます。また何より無駄なエネルギーと時間を消費します。


PIECEくん

三島

タケシバ建設では、実際どのような打合せやプレゼン資料の工夫をされていますか?

高橋

高橋さん

ご相談をいただき土地探しや資金計画、ご要望される暮らしに合った間取りをご提案して納得いただいたらご契約となります。

その後インテリアコーディネートに進みますが、内装をイメージできるようクロスやカーテンなど実際にサンプル生地を貼ったプレゼンボードをお作りしています

篠原

篠原さん

カタログで見るだけだと色のバランスがわかりにくいので、すべて同じボードに貼り色の調和を確認します。メーカーさんが「作りますよ」と言われますが、私のお仕事がなくなっちゃうので!ひとつひとつコーディネートしてご提案しています。

PIECEくん

三島

すごく悩むお客様にはどう提案されますか?

篠原

篠原さん

ほんとに最後まで悩む方はおられますね。

でもその“悩むこと”も楽しんでおられので、「このどちらかだったら、どちらを選ばれても似合っていますよ」と選んでいただきます。

 

飯塚

飯塚さん

タイルやドアノブ、ガラスの柄など「こんなことまで選べるんですか!?」と驚かれて選ぶことが大変そうと言われることもありますが、選ぶことも悩むこともコーディネーターと一緒に、とことん楽しんでいただいてます。

皆さん悩みに悩んで、「これに決めて良かった~」と言われます。大いに悩みながら家づくりを楽しんでもらいたいですね。

 

 

「失敗しないか?飽きないか?」と不安になることなく躊躇せず決断できるのは、どれを選んでも間違いないトータルコーディネートが背中を押してくれるから。

すべてをお客様に丸投げということではなく、プロ目線のサポートがあったうえで好みのものを選べるというのはうれしい。

 

タイル

 

タイル

Mamanのお家は“暮らしを楽しむ”が続く、こだわりのつまった家

イメージ


PIECEくん

三島

打合せの際にご主人と奥様で好みが対極の場合、どう解決するんですか?

高橋

高橋さん

断然、奥様の意向を優先されてご主人が折れるパターンが多いですね。

飯塚

飯塚さん

女性が主役になるのが、タケシバの家づくりの特徴だと思います。

家事も子育ても大変な中で、心が豊かになるデザインに囲まれながら暮らしを楽しんでいただきたいと思います。

「Mamanのお家」を気に入っていただいたお客様は写真をご覧になって、わたしもこんな風にしたい!と言われることが多いです。特に造作の洗面化粧台が人気で、モデルハウスでも奥様のテンションが一番上がるところですね。こちらの打合せ室も造作の洗面化粧台をつくりました。私のお気に入りポイントです。ぜひ実際にご覧ください。

高橋

高橋さん

家は住むだけじゃなく、使い勝手や住み心地はもちろんですが、暮らしながらその先にも楽しみが続くというか。どんどんグレードアップしていく、思わず写真を撮りたくなるような、自分の「好き」なこだわりがつまっている拠点だと思います。

飯塚

飯塚さん

雑貨好きな方も多く、お店屋さんでみつけたお気に入りの雑貨を置きたいからと飾り棚をつけて季節ごとに変えて楽しまれています

“好き”がどんどん増えていく。そういう、ちょっとした時間を楽しんでもらいたいですね。

自分で選んでこだわり建てられたお家は、家族みんなが愛情をもって大切にしていただけます。パターン化された家づくりをする所もありますが、タケシバ建設は自由度が高く自分好みのこだわりの家づくりができます。だから建てた後も満足が続き「うちの家って最高だよね!」って家族みんなが自慢したくなるよおうなお家を建てていただきたいなと思います。

 

 

洗面

打合せ室の造作洗面化粧台。

イメージ

写真を撮ることが好きな高橋さんが撮影した1枚、美的センスの高さを感じる。

 

風通しのいい会社デス

 

最後にせっかくなのでチーム力が素晴らしい3人に、お互いの“ここはさすがだなぁ”と思うことをお聞きしました。

 


高橋

高橋さん

篠原さんは知識が本当に豊富で、打合せの中でお客様のご要望やイメージをニュアンスで伝えられても、パっとそれにぴったりの商品が提案できることがすごいと思います。僕もゆくゆくは「すべて聞いてください」という存在になれたらいいなと憧れています。

飯塚

飯塚さん

高さや幅の納まりも、お客様の要望を叶えながらインテリアコーディネーターの篠原さんが色々調べたうえで提案してくれるので、いつも頼りになって安心できます。

篠原

篠原さん

よかった~。経験を重ねるうちにスピーディにご提案できるようになりましたね。

PIECEくん

三島

では逆にインテリアコーディネーターさんの立場からお2人へは?

篠原

篠原さん

・・・なんだろうな~

高橋

高橋さん

え!?なんかないですか?

篠原

篠原さん

あ!そうですね。

お2人は本当にお客様とたくさん話されるので、資金計画もきちんとできてから実際に細かなことを決めていくので無理のない予算でご提案できますし、お客様が何気なく話された好みややりたいことを覚え把握しているところが凄くて、好みのイメージが分かる写真を見せて伝えてくれるので助かっています

 

PIECEくん

三島

よかった・・これが聞けて安心しました。

飯塚

飯塚さん

社長含め9人、人数が少ないのでとても風通しがいい会社です。結構お互いに言いたいことを直接言えますよ。

PIECEくん

三島

風通しがいいってなんか伝わります。全然営業オーラというか、圧がないですね。

何か隠していません?

高橋

高橋さん

めちゃくちゃ素ですよ!本当はビシッとスーツに憧れていましたけど、お客様には気軽に話を聞いていただきたいので、みんなラフな格好です。

 

篠原

篠原さん

自由にしていいよ。スーツもいいんじゃない?

高橋

高橋さん

エ、じゃあ着てみようかな。

 

三人

柔らかい印象の3人、お話を聞いている間も笑いが絶えず本当に和やかでした。たまにからかい合ったり、“本音もズバリ”しっかり言い合うという。

自然体で圧がない不思議な心地良さでした。

とことん“悩む”を一緒になって楽しんでくれるこの3人だから、自分好みのこだわりがつまった「建てた後も“暮らしを楽しむ”家づくり」ができるのでしょう!

現在タケシバ建設では、出雲塩冶モデルハウス「Brooklyn Style House」オーナー様を募集中。6月27日(土)・28日(日)には家づくり相談会も開催予定です。ぜひ詳しくはホームページをご覧ください。


 

コンタクト画像
株式会社タケシバ建設
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休業日:水曜日

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テトキクロス◇レポータープロフィール◇
みんなの広報|テトキクロス(HP

30代子育て真っ最中の二児の母です。(中2・小2)
6年前に自宅を新築、家づくりを経験しました。
普段はなかなか聞けないリアルなことを素直に聞きたいままに「今知りたい実際のとこ」をお伝えできるような取材を心がけています。