【井原建設】4月18日(土)19日(日)出雲市斐川町で開催される新築・完成見学会『28帖のLDKと収納で整う片づけやすい平屋』を取材しました
施主と建築家が深く響き合い、共創した究極の平屋
この家の魅力を60秒で伝えます
今回お邪魔したのは、出雲市斐川町に完成した井原建設さんの新しい家。
2026年4月18日(土)19日(日)の完成見学会を行われます(要予約)
一見すると驚くほど潔い「箱」のような佇まいの平屋。
しかし、その裏側には、プロの技術と施主様の熱意が幾重にも重なり合った「共創」の物語が隠されていました。
今回は家の設計をされた井原建設の谷山さんにお話をお聞きしました。
徹底した「ノイズレス」が生む、美しきファサード

建物の正面に立った時、まず感じるのは「清々しさ」です。
通常、住宅の顔となる部分に見えてしまう換気口や排気口、電気の引き込み線などが一切見当たりません。
「とにかくシンプルに。余計なものはつけない」という設計思想のもと、すべての設備ラインを建物の両サイドに振り分けることで、ノイズのない美しい佇まいを実現しています。
外壁は施主様こだわりの「黒」を基調とし、玄関周りには木目、独特の質感を持つ素材「SOLIDO(ソリド)」、そして職人の手仕事が光る塗り壁「ジョリパット」を組み合わせています。
特にジョリパットは、日光の加減で目立ちやすい下地の継ぎ目が出ないよう、細心の注意を払って施工されました。
その滑らかで質感豊かな仕上がりは、まさに職人技の結晶です。
「共創」から生まれた、納得のディテール
この家の最大の特徴は、建築家と施主様が対等なパートナーとして、共に悩み、考え抜いた「共創」のプロセスにあります。
施主様は自ら熱心にリサーチを重ね、換気カバーの形状から配置、さらには壁内換気の仕組みに至るまで、建築家と深い対話を繰り返しました。
プロとしての根拠を提示し、施主様のこだわりを形にする。その密なコミュニケーションがあったからこそ、細部にまで隙のない唯一無二の住まいが完成したのです。
見えない部分に宿る、住まいの「健康」と「快適」

見た目の美しさだけでなく、住まいの「性能」にも一切の妥協はありません。
【壁内換気の工夫】
外壁の下地と壁の間に空気の通り道を作り、湿気に弱い構造部を常に乾燥させる工夫が施されています。
建物を長持ちさせるための、見えない優しさです。
【コールドドラフト対策】
冬場の窓際で冷やされた空気が足元に流れ込む現象を防ぐため、窓の下に環境口(吸気口)を設置。
冷気を直接吸い込むことで、足元の冷えを軽減する設計になっています。
暮らしの質を高める素材と、小さなサプライズ
室内には、オーク材の3層構造フローリングを採用。
リビングには耐久性を考慮した塗装、その他のエリアには自然塗装と、場所によって使い分けるこだわりようです。
そして、実はこの家には、井原建設さんから施主様への「秘密のサプライズ」が。
ある一箇所の窓にだけ、断熱と気密性能をさらに高める「アルゴンガス入りのトリプルガラス」がこっそり採用されているのです。
「いつ、どうやって伝えようかな」と笑う谷山さんの姿に、家づくりへの愛を感じました。
完成見学会の概要

『28帖のLDKと収納で整う片づけやすい平屋』
お気軽にご予約の上のご来場ください。
日程:4月18日(土)・19日(日)
10:00~17:00(予約不要)
場所:出雲市斐川町
取材を終えて
家を建てる」のではなく、「理想の暮らしを共に創る」。 そんな井原建設の姿勢が、この「ノイズレスな名作」には詰まっていました。性能も、デザインも、そして施主様との絆も。すべてが美しく調和した一棟です。
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