山陰だからこそ、雪が積もることを想定した計画

2022年12月29日

サムネ

雪害を考えた設計を!

家を設計してもらう時に雪が積もった時の事も考えましょう。

松江市はあまり雪が積もる地域ではありませんが、5年に一度くらい10cm以上雪が積もることがあります。

雪がたまにしか積もらない地域は家を建てる時には雪が積もった時のことまでは考えていない場合があります。

2010年の大雪の際には松江でも56cmの積雪がありました。

松江

56cm

1月1日1940年観測開始、観測史上5位40年ぶりの大雪 

雪害回避のポイント

多くの家で雪害が発生していました。

【被害の例として】

 ・カーポートの破損、車の屋根への落雪

 ・玄関の扉が開かない

 ・屋根から落ちた雪がバルコニーに溜る など

これらは、家づくりをする際に少しだけ気を付けていれば、すべて回避できることです。

このような事にならないために・・・

【ポイント】

●屋根の形を考える ⇒切妻、寄棟、片流れ、どのくらいの勾配にするか(使う素材によって違いが出ます)

●屋根の材質を考える ⇒瓦、コロニアル、ガルバリウム鋼板など

●見落としがちな付属屋根 ⇒玄関ポーチ・バルコニーなどにもしっかり屋根をかける(どのくらいの大きさにするか)

●ソーラーパネルを設置する場合 ⇒雪が滑って落ちやすいので、より注意が必要(雪が落ちる場所に何があるか)

 

まとめ

家のプランを考える際には、間取り以外にも外構の配置計画をしっかり考える事屋根の向き大きさに注意をする事が大切です。

家を建てる時に、間取りについてはしっかりと検討し建てられる方が多いですが、屋根の事まで考えられることはあまりありません。今回は、雪が積もった時の事をご説明しましたが、ぜひ季節ごとの天候をイメージし、リスクを回避し安心して快適に暮らせる住まいを実現しましょう!

 


執筆/住宅プランナー:坂本真典 ご相談はこちらへ▶(スマイル・サポート合同会社

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