コザワホーム【完成見学会「ここがみどころ!」紹介】〈4月29日(金)~5月1日(日)/会場:松江市玉湯町〉

2022年04月30日

 

PIECE広報の三島です。
今回は現在開催中のお家をチラッとのぞき見してきました!!
気になる完成見学会の「ここがみどころ!」ポイントを簡単に3つご紹介いたします。

 


 

4月29日(金)~5月1日(日)まで松江市玉湯町で開催中の「コザワホーム」さんの完成見学会にお邪魔してきました。

青空に真っ白なガルバリウム鋼板が、とっても映えていますね!

シンプルだけど、かわいさも感じられる外観です。

今回は、どんなお家なんでしょうか?コザワホームの設計・施工管理をされている代表取締役の小澤社長と、スタッフの皆さんに案内していただきました。

 

外観

 


みどころポイント1:おしゃれな「ただいま手洗い」がみんなをお出迎え

玄関 手洗い

玄関を入るとすぐに手が洗えるよう、この洗面台の配置はもう定番となってきましたが、見て頂きたいポイントはスペースの広さおしゃれさ

ちょっとした「手洗い」ができるスペースというよりも、十分に幅が取ってあり機能性を備え、ゆったりとした空間に設置してあるところが良いですね。

木製枠の鏡に、グレーのすっきりとした天板、電球型の照明と、デザイン性が高いので、玄関から見えてもおしゃれ!

最近の考え方として、洗面室は家族だけのプライベートな場所というよりは、誰が来ても使えて、おもてなしの要素もある場所という傾向が強くなってきていると感じますね。

使い勝手の良さと、デザイン性動線のことなど、色々な視点から手洗い・洗面スペースのことを考えると良さそうです!

 


みどころポイント2:大きな窓から光をたっぷり入り、開放感のある階段スペース

階段 階段

こちらは、玄関横に広がる開放感たっぷりの階段スペースです。

アイアン木の組み合わせは、とても人気のデザインですが、ここでも私の心を鷲づかみにした「みどころポイント」が!!

なんとこのアイアンのカラーが、ブラックはブラックなんですが、微妙にグレーちっくなんです。この色合いが、絶妙におしゃれ感を演出しているんです!

小澤社長に聞くと、「実はブラックなんですが、若干ツヤを抑えたマットな仕上げで少しグレーに見えるんです。」とのこと。

私は見逃しません、この色といい、アイアンの手すりライン間隔まで、とてもバランスがとれているから見事にカッコイイ雰囲気が出ているんですね。

 

そして、外観からインパクトのあった大きな窓は、光をたっぷり取り込むことはもちろん、外の景色が見え開放的。

夜には、ライトの明かりと階段の姿が外から綺麗に見えることを想定して外観をデザインされているそう。

お家に帰ってくるたびに、我が家の素敵な外観を見て、惚れ惚れできるなんて最高ですね。

 

「この階段に座って、読書やお絵描きなんて楽しみ方もできるかなと思っています。家全体どこに居ても居心地がいいんですよ。」と笑顔で話す小澤社長。

階段ひとつ取っても、家族が喜ぶシーンを思い浮かべている社長にズキュンとしちゃいました。

階段

 


みどころポイント3:びっくり仰天!1Fのフロア全部が土間仕上げ!

LDK

何より、このお家の最大の特徴がこの1Fフロア全体が「土間仕上げ」となっていること!

これは、はっきり言って今まで見たことがないです。

一般的な土間は、玄関や外とつながりを持たせるところにあり、一段下がっているイメージ。

でも、ここはまるで違いました!

「冷たいんじゃないの??」と思いましたが、コザワホームさんの家づくりは高気密高断熱で室内が心地良い室温で一定に保ってあること、基礎には空洞無く断熱材と土間が何層にもサンドイッチのように重なっていて、しっかり断熱ができていること、薪ストーブの輻射熱で冬も暖かく床の冷たさは感じないんだそうです。

実際に床からは、ひんやりとした感じはありませんでした。むしろ、エアコンもついていないのに暖かい。性能の高さを感じました。

家全体が快適なので、リビングに限らず家中どこにいても座って寛げるというのは素晴らしいですね。

安心感のある落ち着いた空間になるよう、あえてLDKの天井高は2,300mmと低くしてあるんだそうです。

LDK 和室

●畳スペースは東に面して窓が設けてあり、朝の光を感じらながら目覚めることができる。

また、広々とした20帖のリビングには2帖の畳スペースがあり寝室として使えるため、1Fで生活が完結できます。

火を囲んで家族団らんができる薪ストーブも憧れですね。この存在感だけで、癒されるというか暖かさを感じられる気がします。

高気密高断熱のお家に薪ストーブ!?と驚かれる方も多いそうですが、煙はしっかり外へ出すので家の中はクリーンな空気のまま、しっかり気密性がとれて換気設計ができていれば、実は相性がいいんだそうです。

こんなに広い空間ですが、実は家全体の建坪は24.8坪と比較的コンパクトな大きさなんだとか。これにはビックリしました!

 


もう一つおまけ:左官職人の技光る!しっくい壁の美しさはコザワホームならでは!

こちらの赤い壁は、昔からよく使われてきた顔料「ベンガラ」を混ぜた「漆喰仕上げ」の壁で、リビングのアクセントになっています。

真っ赤なのに、派手さはなく、どこかホッとする色に感じました。そして、よーく近づいて見ると壁の表面が少しツヤがかっているのがわかります。

実は、漆喰は「磨き」といって鏝(コテ)で何度も何度も表面を強くこすり磨きをかけることで、この「照り」が美しく出るのだそうです。

職人さんの手間と技術が、この美しい壁をつくりあげているんですね!

そして、漆喰壁以外は、お施主様のご主人によるペンキ塗装仕上げだそうで、コザワホームさんとお施主様が協同制作されたというところも思い出になりますね。まさに、一緒に創り上げるお家です。

しっくい LDK

 


まとめ:特色も得意も様々!やっぱり見るべし!聞くべし!

いかがだったでしょうか?

外観のカッコよさ、デザインのかわいさ、デザイン性の高さに、居心地の良さ・・・挙げればキリがないほどの「みどころポイント」満載のお家でした。

そして、お話を伺っているとバシバシ伝わる「家づくり愛」、お施主様に真摯に向き合う温かく真面目な姿勢

「良い土地が見つかると恋人と出会うような感覚で、家づくりをする会社とは結婚相手と巡り合うようなもの。」と例える小澤社長、たくさんある会社の中から自分たちを選んでいただけること、一緒に一つの方向を目指して家づくりをさせていただくことは凄く幸せなこと、家族のようにずっと関係が続いていったら嬉しいと語ってくださいました。

左官職人としての技術知恵、家づくりへの熱い想いをもとに、心地良い住環境性能も研究し続けるコザワホームさん。

プロフェッショナルとして「良い家」をつくりたいという使命感も感じられて、社長の笑顔やスタッフさんの笑顔の合間に見える真剣な眼差しが、とっても印象に残りました。

 

完成見学会では、こうやって「どんな人たちが家づくりをしているか」を実際に会って、見て、聞いて感じられることが何より大切なポイントなんじゃないかと思います。

コザワホームさん

●写真左:小澤恵子さん/中央:小澤社長/右:神庭ゆかさん。マスクの下はとっても笑顔です♪

 

ここではご紹介しきれなかった「みどころポイント」がまだまだございます!

ぜひ、直接コザワホームさんに会って聞いてみましょう。

 


完成見学会は5月1日(日)まで開催

 

コザワホーム TEL:0852-37-2511

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