平成住建【クール×モダンな黒い家】見学レポート〈出雲市大社町〉
2023年09月07日
PIECE広報の三島です。
今回は平成住建さんの「クール×モダンな黒い家」見学してきました!
訪れたのは出雲市大社町で現在開催中の「平成住建」さんの「期間限定モデルハウス見学会」。
シンプルな黒いガルバリウム外壁に、玄関ポーチの木目がアクセントになっているおしゃれなお家です。
建物は木造2階建て(37坪)。
暮らしやすさにこだわった間取り、お施主様の理想のイメージを叶えた空間デザインが見どころということで、設計士の西尾さんに案内していただきました!
テーマカラーは今人気のグレー×木目×黒
●LDK22帖(和室は含まない)
―まずは、こちらのお家のテーマについて設計士の西尾さんに伺いました。
「今回は、お施主様の好きな色が「黒」ということもあって外壁はもちろん、室内のアクセントにも黒を使っています。また、室内は全体的にグレーと木目と黒の3色を組み合わせることで、シックでモダンな雰囲気を演出しています。」(西尾さん)
―とっても素敵です!
最近はInstagramを参考に好みの空間イメージを伝える方も多いそう。実際にイメージ通りの空間に仕上がるのか、図面だけでは確認しにくいため、こちらでは内観パースを作成して提案してくださるとのこと。これは安心ですね!
●リビングとつながった4.5帖の和室。お子さまの昼寝や遊びスペースにも |
●棚の下は収納になっているので、季節の飾り物も出し入れしやすそうです。 |
キッチンダイニングは配膳しやすい横並びスタイル
―生活動線の好みにもよりますが、配膳がしやすい・料理中に食材などを一時置きできるなど、何かと使い勝手の良い横並びスタイル。お子様が小さいうちは食事中のハプニングも多いため、シンクに近いと対処もしやすそうですね!
「キッチンダイニングを横並びにしたいというお客様が増えていますね。
ただ、横並びにする場合は必要な広さの確保やリビングの向き、他の動線との兼ね合いなど総合的に考えて配置することが大事です。それぞれに敷地や広さ、間取りの優先度が違うので、そこはしっかり相談しながら提案をさせていただきます。」(西尾さん)
―なるほど!横並びにしたい場合、どんなことを気を付けて考えないといけないのか?実際にこちらのお家を見ながらイメージしてみると良さそうですね!
●天井から広がる柔らかな光と木目が食卓に温かさをプラスしてくれますね。 |
●ダイニング横にはワークスペースもありました。 |
アクセントカラーと素材感を活かした上品な空間づくり
―リビングでひと際存在感を放つグレーの壁。仕上げはLIXILのエコカラットで、間接照明でライトアップすることによって石の素材感に上品さが増しています。また、重厚感を出すためにあえて壁に厚みを持たせ、角を黒のラインで縁取ったそう。ここに設計士・西尾さんの空間デザインへのこだわりが感じられました!
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―いかがだったでしょうか?
暮らしやすい間取りと、お施主様の理想のイメージを叶えた空間デザイン。
「お客様の要望をしっかり汲み取って、想いを届けることを心がけています。そして、より満足して頂けるためにお客様の想像や期待を超える提案を加え、さらに喜んでいただきたいですね。」と、笑顔で語る西尾さん。
どんな要望にも、ハイセンスな提案で応えてもらえそうですね!
回遊できる家事・水まわり動線に大容量のファミリークローゼットやシューズクロークなど。
まだまだ細部にわたってご紹介したいですが、今回はここまで。
もっとよく知りたい!という方は、9月17日まで毎日開催されている「平成住建」さんの期間限定モデルハウス見学会へどうぞ。
また、秋には出雲市で新たな完成見学会を開催予定なんだとか。
Instagramでもタイムリーな情報や現場の様子を発信されていますので、ぜひご覧ください。→平成住建Instagram
平成住建さん、ご協力いただきありがとうございました。
取材:2023.9 みんなの広報テトキクロス